実況レビュー 『もしドラ』 第1話
6月19日(土曜)に掲載。世間で話題の作品も、遅ればせながら取り上げます。
もしドラ[新]「(#1)みなみは『マネジメント』と出会った」
[放送局]NHK総合テレビ [放送日]2011/4/28/木(21日遅れで5月19日・木曜に視聴)
- 以下、Aパート。高校野球の東京地区予選にて。
- 本屋で、マネージャーや部のマネジメント(運営)に関する本を探していた川島みなみさん(声・日笠陽子)。
- 店員から薦められた本が、今世間で話題の『マネジメント』だった。
- 市立病院へ。先ほどちょろっと登場した、お友達の宮田夕紀さん(声・花澤香菜)に会う。
- お母さんが気を遣って部屋を離れ、お二人のみに。
- みなみさん垂涎のスイカミルク。意外と旨そうww
- 夕紀さん、今日は麦わら帽子の気分。
- 高校の野球部で、マネージャー業を代行するみなみさん。チームの結果を夕紀さんに伝える。
- 好投の先発ピッチャー。100球を超えたところだが、監督はそのまま続投の意向。
- しかし、守備のミスで失点を招いてしまう。痛い誤算だなぁ…。
- さらにデッドボールを与えたところで、止む無く交代の采配が下される。
- 結果、ずるずると打たれて試合には負けてしまったようだ。
- 回想。病弱な夕紀さんは、幼少から入院生活を続けていたんですね。
- 彼女の代わりに、マネージャーになることを決意したみなみさん。
- しかし、あいにく買った本は経営のいろはを説いた本。涙を流すも、後悔先に立たず。
- その夜、夕紀さんのことを思いつつ、真面目に頭から読んで行くことに。
- 初め書きから、早速ポイントを発見。氏いわく、マネージャーには「真摯さ」が肝要なのだ。
- 以下、Bパート。早速正式なマネージャーとなり、野球部でご挨拶。
- 先代マネージャーの文乃さん(声・仲谷明香)、照れてるのかすぐ逃げちゃった…。
- 部員でもある幼なじみ・次郎(声・陶山章央)が話しかけてきた。
- いきなり顔を近づけたみなみさん。背が伸びたことを実感しただけだったのねww
- 次郎は高校野球に青春を捧げるけど、このチームではせいぜい予選3回戦が精一杯らしい。
- 中には、合宿にしか来ない部員もいるそうだ。
- 野球部の「定義付け」とは。それについて考えていると、部員の正義(声・浅沼晋太郎)が話しかけてきた。
- やはり、話題のこの本が気になるようだ。笑い話に捉えるのも無理はないか…。
- 正義にとっての野球部は、「会社を作って社長になるためのステップ」だという。
- 補欠になっても、真摯に野球に向き合えばそれでいい。なるほど。
- 帰宅後も考える。野球部にとっての「顧客」とは?
- 夕紀さんにも相談してみる。身の回りで野球に関わる全ての人が「顧客」と考えてみた。
- 顧客の筆頭でもある野球部員は、どんな顧客を求めているんだろう。
- 話はちょっと脱線。みなみさんは小学生の時に草野球をやっていたそうだ。
- みなみさんの打席。夕紀さんが願う前で、見事彼女は左中間に抜けるヒットを放つ。
- 前の空振りは油断させるためだったと言い切った。よくそこまで考えていたと感服し、夕紀さんは野球部に入ったんですね。
- 野球嫌いになった彼女を傷付けたくないと、気を遣っていた夕紀さん。でも、もうその必要はなくなったね。
- 定義は「みんなを感動させること」、そして顧客のために「甲子園に行くこと」が目標。
- という結論を見出して、まずすべきなのは「マーケティング」。次のステップへ続く。
- 予告は一言とサブタイの読み上げのみ。『スイカミルク』って、そんなに旨いのか…。