実況レビュー 『もしドラ』 第2話
6月19日(土曜)に掲載。第1話の精査作業が遅れた関係で、連載が遅れています。ご了承下さい…。
もしドラ「(#2)みなみはマーケティングに取り組んだ」
[放送局]NHK総合テレビ [放送日]2011/5/5/木(36日遅れで6月10日・金曜に視聴)
- 以下、Aパート。あらすじを振り返りつつ、ランニング終わりの部員を迎えるみなみさん。
- 珍しく顔を出している浅野。声を掛けられても、無視して引き上げる。
- 文乃さんに話してみるけど、おんなじ返事ばかりで何も進まないww
- 夕樹さんにもきいてみる。部員は何を求めているんだろう。
- 浅野(声・柿原徹也)って、シャイなだけ…なんだろうか?
- 監督は意外にも高学歴だったのね。
- 前任の監督が体罰を与えたせいで、溝ができてしまっているそうだ。
- 翌日、文乃さんを招いて質問してみる。
- チームに何をしたいのか。…この問いでは答えるのが難しそうだ。
- じゃあ、どんな仕事をしたいのか。まさか内申書狙い…、ってもんでもないみたい。
- 泣き崩れちゃった…。そうか、友達を作りたいから…だったのね。いいことじゃないか…。
- 「お見舞い面談」と称して、部員を夕樹さんの病室に順繰りに招いて話をきく。
- 振る舞いは人それぞれ。最後は浅野。
- 夕樹さんがもらったフルーツから、リンゴを一つ豪快にかじる。意外と気さくなんですね。
- 明るいムードで面談は進む。しかし、監督のことになると様子が一変。
- 心境を理解できていないと反発。
- 監督の話では、フォームの崩れから肉体的疲労を鑑みての判断だったようだ。
- ここで話し合うのは火に油。事態はまだ進まないのか…。
- 夜に『マネジメント』を読んで考えたみなみさん。
- 専門家に関する記述から、「専門用語をわかりやすく翻訳するのがマネージャーの仕事」と解釈した。
- 以下、Bパート。結局何も進展せずに、秋季大会を迎えたチーム。
- 打線に火が点かないものの、ピッチャーの浅野が快投。両チーム、無得点のまま7回へ。
- キャプテン・星出(声・細谷佳正)からつないでチャンスをもらうも、あと1本が出ず3アウト。
- 勝負はあの時と同じ、すでに100球を超える浅野の投球に懸けられた。
- 桜井(声・中西英樹)のエラーでランナーを許し、そこからフォアボールの連発で押し出し。失点を許してしまう。
- 制球が定まらず、キャッチャーの柏木(声・陶山章央)も苛立ってきた。
- 監督いわく、この状況を打開するのはなかなか難しいもの。
- 結局、そのまま7点のコールドで試合は終わった。
- 反省会も手短に終わろうとしている。みなみさんにとっては、どうにか理想的な言葉を言いたい場面だけど、思い付かずにもどかしいところ。
- 柏木がとどめの一喝。チームの和を乱すと感じている浅野の球を、もう受けたくないと言い出してしまう。
- みなみさんがあり合わせの翻訳をしようとした時、監督が怒号を上げる。さっきベンチで言った言葉を。
- 翌日の朝練。朝一番に来ていたみなみさんだけじゃなく、前向きに汗を流す浅野もあった。
- 予告。頭のいい「文乃ロボ」には、向かうところ敵なしっ!