実況レビュー 『神のみぞ知るセカイ』 FLAG 10.0
6月13日(月曜)に掲載。実は、オープニングで全ヒロインを初見した段階では、栞さんが一番好きだったんです。
神のみぞ知るセカイ「(#1-10)あたしの中の……」
[放送局]テレビ大阪 [放送日]2011/3/8/金(96日遅れで6月12日・日曜に視聴)
- アバンは前回のラストをおさらいするのみ。
- 以下、Aパート。ついつい癖で噛んじゃった。
- 反省して、そそくさとその場を後にしようとする。
- それを見て、桂馬はあえて本に関して冷たい一言を言い放つ。
- 本のデータ化も進む昨今。譲歩して言い合いを避けようとするけど、とどめの一言にはさすがにカチンときたみたい。
- 力の抜けた「ばかぁー…」で一喝。うーむ、不完全燃焼…。
- これでモノローグはクリアしたと確信する桂馬。もちろん、あれは落とす上での作戦の一つ。
- ちなみに、エルシィさんは見つけてもらった消防車の本を片っ端から読んでいた。
- 今回は桂馬の言う通り、エルシィさんは宛にならなさそうww
- 一方、恥ずかしい体験をした栞さんは、自分の振る舞いについて振り返っていた。
- 気持ちを口にできないが故に、周りとは溝ができていく。努力しても受け入れられず、空回りする。
- そんな苦しい気持ちをスルーして、向き合うことができたのが、幾多の本であった。
- 活字と全身で向き合うことが、こんなに楽しいなんて―。こうして、栞さんは中毒的にどんどんと本の魅力に取りつかれていくのだった。
- その頃、桂馬は栞さんの気持ちを順調にくみ取れているようだ。
- 以下、Bパート。翌日の放課後、委員会が開かれていた。
- CDやDVDが見れる「視聴覚ブース」の導入が決まったらしい。
- 淡々と書記の仕事に徹していた栞さん。起立して意見を主張しようとするも、いつものように声に出せない。
- そして、そのまま解散。彼女にとって、こんなもどかしい経験はお決まりになってしまっているんですね。
- 遠目から様子を見ていた桂馬。口は所詮「飾り」と言い放つ。
- 栞さんに駆け魂が憑いた理由とは? 想う相手がいるんだろうか?
- 桂馬が次に取った行動は、なんと落書き。大胆っていうか、それは禁じ手だろ…。
- さすがに口が動かなくても手が動いた栞さん。
- これについて、桂馬は情報が誤りばかりだからと釈明する。わからんでもないけどなぁ…。
- 発言していない栞さんの主張が、ちょっとずつ桂馬に届いてるかな?
- 本を「前時代的」と要約した桂馬に対し、かすれた「あほぉー…」と耳元で言い返す栞さん。傍から見てると可愛すぎて…。
- うわっ、どっかで見たことあるパロディktkr ww
- オペで臓器に手を加えるのと、女心を読み取るのは同義。そうきたか…。
- さらに次の日。またしても落書きを強行する桂馬に、勇気を出して本を取り上げる栞さん。
- でも、それは桂馬の私物であった。フェイクだったのか…。
- 空回りしつつも、遂に喋り始めた栞さん。でも、内容は考えと真逆のことだった…。
- さらにさらに次の日。思っていることを、ようやく声に出せた。大きな進歩だな。
- ここでようやく自己紹介。危険視しているとは言いながらも、実際は別の感情を持っているに違いない。
- 心の隙間を探るのに、大きく前進し始めた桂馬。
- そんな自信を付けているところで、プリントをビリビリと破る栞さん。
- エルシィさんの力で復元。やはり、視聴覚ブースの件のやつか。反対意見を持っていることの証拠、ですね。