実況レビュー 『FORTUNE ARTERIAL 赤い約束』 第12話
2011年2月17日(木曜)に掲載。
地上波の終了からは1か月半ほど遅れてしまったものの、AT-Xでの終了からは1週間しか経ってないのか。良いのか悪いのか…。
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束[終]「(#12)赤い約束」
[放送局]テレビ大阪 [放送日]2010/12/28/火(51日遅れで2011年2月17日・木曜に視聴)
- アバン。結局眷族を作ることなく、幽閉されてしまった瑛里華さん。
- 彼女は一体どうなってしまうのか…。
- オープニングはなし。
- 以下、Aパート。お天気は無事回復。
- 孝平が部屋の前に落下傘を発見。
- 生徒会室へ。白ちゃん、耐えられず事実を涙ながらに語る。
- 会長から、瑛里華さんに関する詳しい事情や顛末を聞かされる孝平。
- 孝平が瑛里華さんと再会するための手段は、実質一つしかなくなった。そう会長は言い残し、彼の前を去るのでした。
- それからと言うものの、瑛里華さんの気持ちを察しきれなかったと反省し続ける孝平。
- 翌日。演劇の演出である紙吹雪。
- 食堂にて。陽菜さんを瑛里華さんと見間違えちゃうほど、彼は瑛里華さんのことで頭がいっぱいだった。
- かなでさんの提案で、今夜はお茶会が行われる流れに。
- そして夜。楽しみにするかなでさんだけど、瑛里華さんはやっぱり呼べず。
- 他のメンバーに事実を語りだそうとするけど、風紀シールで喝を入れるかなでさん。
- 瑛里華さんが本当に来れないことを、皆さんは事実だと受け取ろうとしなかった。
- でもそんな反応が、彼の行動力に火を付けたのです。
- 白ちゃん、遅くまで宣伝お疲れさま。
- 先を急ぐ孝平の前に、会長と征一郎が。誘導してくれるようです。
- アイキャッチでは、主要メンバーが全員集合。前半明けに男子、後半前に女子。
- 以下、Bパート。赤い月が瑛里華さんを照らし、彼女を苦しめていた。
- 桐葉さんにより扉がオープン。母・伽耶さんからの呼び出しか。
- 孝平が千堂邸に到着。早速、伽耶さんの前に正座し本題へ。
- この場で改めて、眷族にならないことを宣言した孝平。
- しかし、伽耶さんがそんなことを聞く耳を持つはずもなく…。
- 威圧で吹っ飛ばした! さらには首を絞めて脅迫。
- 会長はここでも能天気なノリ。ただ、孝平の考え方には同調しているようだ。
- 気に食わない伽耶さん、やはり孝平を殺そうとしているのか…。
- でもこのタイミングで、瑛里華さんが飛び込んできた。思わず孝平を振りほどく伽耶さん。
- 伽耶さんは、眷族にするか殺害をするかの二者択一を迫る。もちろん瑛里華さんが従うことはない。
- 瑛里華さんをこのまま苦しませるわけにはいかない。苦しむならみんなの前で一緒に苦しんでほしい。
- そして、それを和らげる学園生活を楽しんでもらいたい。孝平は、再び純粋な気持ちでそう主張するのでした。
- そして「血を吸うこと」、イコール「眷族になる」とは限らない。
- たまには血を吸うのも構わない。みんなとの絆を失くしたくない。孝平の説得に、瑛里華さんも目がうるうる。
- 第1話とは真逆の立場で、瑛里華さんに手を差し伸べる孝平。第1話に伏線があったとは…。
- 手をつなぎ、学園へ戻るお二人。会長の思惑もそれなりにうまくいったみたい。
- 結局は伽耶さんが折れた形になるのか。桐葉さんを監視役にして、黒猫と共に様子を見るってことで。
- 桐葉さんの言葉通り、二人にとっては「共に延命の道を築く」きっかけになりました。
- 残された皆さんがお出迎え。待ちわびていたよね。
- エンディング。文化祭、開幕です。
- 陽菜さんのメイド服だ!
- 桐葉さん、今日も木陰で一休み。
- 白ちゃんは征一郎と舞を披露。決まってますね。
- 後夜祭の締めは、見事な花火と落下傘。かなでさん、ナイスキャッチ!
- 孝平と瑛里華さんが二人でキャッチ。取り合う手がハートマークのように。
- 第1話のサブタイ「渡り鳥」。鳥は距離をとって生活してきた。
- でも、孝平はその定義をひっくり返すかのごとく、大きな難題を乗り越えることができたんですね。
- お二人とも、これからも学園生活をエンジョイして下さいね。
- この作品は、後半の眷族に関する大きなエピソードはもちろん、キャラの個性が常に光り続けていた素晴らしい作品だったと思う。
- 俺の中では開始当初はかなでさんが一番だったけど、後半以降は登場頻度に準じて白ちゃんが大躍進した感じ。あんなに可愛くて純真なおにゃのこ、大好き!