【緊急】May’n スペシャルライブ in 某学園祭【参加】

「イベント報告」のカテゴリを使った雑記は、2007年4月22日の『林原めぐみのHeartful Station』800回記念公録以来です。最近はほとんどこの手のイベントと縁がなかったんだなぁ…。
今日の昼前に、友人が単発のバイトをしていた大学で行われるMay’nのコンサートイベントをメールで紹介してくれたので、急きょ参加することになったのです。
ライブ主体のイベントに参加したのは、我が愛しの野中藍ぽんの『新春アイぽんショー』以来約3年ぶりでした(2007年1月20日)。先週に他の某大学の学園祭で行われた日笠陽子さんのトークショーに参加できなかったところだったので、あまりにも豪華すぎる形で振り替えの行事に参加したことになります。
2000円の当日券がまだ余っていたためで、しかもチケットはぴあが発行する正式なものでした。行列の中でファミリーマートで前売り券を押さえていた方も見かけました。
まさか俺の手の届く範囲にあんな超VIPが来るとは思ってもいませんでしたよ…(場所的にも料金的にも)。来年には武道館ライブをするお方ですよ! あの大学のどこにそんなVIPを呼ぶお金が…。
ではでは、ざっとイベントの内容へ。内容が濃すぎて、中盤の順番はうろ覚えになっています…。ちなみに、その年の9月23日に行われた藍ぽんのラジオの公録用に買ったサイリウムの予備があったので、丁度よく消費しました。*1
最初の曲は『シャングリ・ラ』のオープニング曲・『キミシニタモウコトナカレ』。最初から飛ばしてくれました。
続いては、1か月後に公開される『劇場版 マクロスFRONTIER』の挿入歌『pink monsoon』。その次は聴いたことがない曲でしたが、続いて流れてきたのは確か『ダイアモンド クレバス』だったはず。結構体力を考慮した組み合わせで、ホッとしました。
その後は、一旦ミニトーク。「(自称)たい焼き親善大使」に関するお話でした。数分間のお色直しを挟んで、ステージは後半戦へ。
後半戦の流れは『ライオン』→『射手座☆午後九時Don’t be late』ときて、大トリは『my teens,my tears』でした。『Don't be late』では、おなじみの「もってっけー!!」を生で絶叫。これは大変貴重な瞬間でした。人生でもっとも意気高揚していた瞬間ですね。『my teens,my tears』は、先日成人入りしたMay'nのメッセージ性を込めた一曲でした。若い頃の自分も、大切にしないとね。
コンサートの後は、事前に募集していた質問をぶつけるコーナーへ。中でも印象的だったのが、「この世からたい焼きがなくなったら?」というもの。お答えは「そうだったら自分しか知らない状態だから、ゼロからみんなに広めたい。そもそも、そんなのありえないけどね。」といったような感じでした。また、彼女は「たい焼きは『究極のギャップ萌えスイーツ』」と明言し、会場からの笑いを引き出していました。
トークタイムの後は抽選会に。全700人中3人だけに、直筆のサイン色紙(当選者のお名前つき)と握手がプレゼントされました。俺は見事に外れたわけですが、いきなり近くに座っていた方が選ばれたので、その時点で運は使い果たしてましたね。うむ。
最後に武道館ライブや新譜のCDのリリース情報を伝えて、イベントは終了。ライブは約50分、その後は約20分で計70分ほどでした。とっくに日は落ちてました。
一言で感想を言うと「歌手のコンサートって、こういうものだったんだなぁ」、と感じされられる一日でした。声優が本業の藍ぽんのときとはまた違って、純粋に熱くなれました。
ついさっき知りましたが、次の日にNHKの音楽番組『MUSIC JAPAN』のアニソンスペシャル第2弾の録画も控えてたそうで。ますます某大学には驚かされました。
その日の晩には『マクロスFRONTIER』のラジオ版にもゲスト出演されていました。ラジオで聴く声をその日のうちに生でも聴けたなんて、今日はなんて幸せだったんだろう…。
とりあえず、この場で改めて友人には激しく感謝しなければ。ホントにありがとー!

*1:ゲストに「シンタス」こと新谷良子さんが来ると聞いて、ミニコンサートに備えて余分に買っておいたのですが、『Animelo Summer Live』明けで喉を枯らしていたことから行われなかったために使いませんでした。