#7 管理人の最近の悩み

毎度の事だが、ここに雑記を徒然なるままに打ち込むのも久し振りだな。そういや、前もこんな感じで書き始めてたっけ。そろそろこの雑記も1周年みたいだ。日数はまだ1週間分だがな。
学校やテレビ番組にとっちゃあ、この時期は最も大きな節目を迎えつつある訳だが、そうなると今現在慣れ親しんでいるいろんな物との別れが待っている。森羅万象、どんな物にだって出会いと別れの瞬間が存在する。当然、俺もそれを十二分に分かっているつもりだ。だが、嬉しい物には嬉しくなるし、悲しい物には悲しくなる。当たり前の事だ。
この辺りから本題に入っていくが、最近俺は対人関係に少なからず悩んでいる。俺の周りの人達が、何だか日を追う毎にどんどん冷たくなっている感じがするのである。特に同級生。そりゃあ、もう世間では多くの受験生が本格的に勉学漬けの毎日に明け暮れているだろう。偏差値の低いこちらの学校じゃあ、んなにピリピリした同輩なんか殆どいないのだがな。学校全体の偏差値とは反比例の秀才君には失礼であるが、そんな楽天的な集団の中に俺がいても、大して嬉しくない。悲しい事があっても、悲しくもならない。そう思う理由も幾つか浮かんでくるんだ。
1つは、話題性の乏しさ。もはやアニメオタク同然の俺なんかと、趣味の通う奴なんかまずいない。何人か例外が頭に浮かんでくるが、俺の雑談に付いて来れるとは限らないし、むしろ先方の話題に付いて行けない事の方が多い訳だ。しかも、雑学を取り上げたクイズ番組でしか役に立たない様な、マニアックすぎる知識が多過ぎる。某高速道路の路線名を完璧に覚えてどうするってんだ。アニメの制作会社や主要スタッフなんか覚えてどうするってんだ、俺。おまけに、最近になって滑舌が悪くなっている。舌を噛んだりはしないが、よく話中に言い回しがこんがらがってしまう事が出てきたのである。倒置文になる事も増えてきたと思う。くそっ、これでも元:声優志望者か。望める職業がまた1つ減っちまったじゃあねぇか。
そして、もう1つは性格の悪さだ。これらに比例して、ネガティブな思考力がみるみる強くなってきたのである。そういう考え方で話が進むと、たまに意見が対立したりする事もあるのだ。しかも、最近は友人のツッコミが激しくなってきている。膝蹴りとか肘打ちとか、当たり所が悪かったらどうするつもりだ。手加減ってもんを少し位体現しろ。知ってるだけじゃあ何の意味も成さねぇぞ。
そんな事もあって、最近楽しい行動は「アニメ関係」「テレビ関係」「ネット関係」「勉強関係」の4つに限られてきた。これ以上、対人関係を複雑にしようとはまんざら思わん。ぶっちゃけてしまえば、同じ部活の下級生に「40代のオッサンの顔をしたアホ」として卑下されている事がはっきりした。しかも、アニメオタクである事だけでそう決め付けられているのである。この雑記を見ていないと思うので言わせてもらうが、上級生をはっきりと馬鹿にするんじゃねぇぞ。趣味だけで年上の奴を見下すなんて、良い度胸じゃねぇか。ここ最近はキレた事なんかねぇが、心底からキレたら誰かが押さえかからない限り暴れる事も可能なんだからな(小学生の頃のそんな不名誉な記憶が脳の片隅に残っちまってるんだよな…)。普段大人しい奴がキレた時に1番怖いって事、覚えとけ。
学校から帰ってきた直後の勢いだったらもっと良い文面で書けるだろうが、今の現代文科の苦手な俺にとってはこれが限界だろうな。学校へ行く度に感傷的になっちまう俺。目をストレスや勉強の多さで酷使しているこの時期、いよいよ俺もメガネの世話になる時がやって来そうだ。なんか、その方が格好良く見えるという意見を持つ者もいるみたいだしな。文章力を磨けば、糸色望先生の様にもっと分かり易い「論→例→論」の構文が出来上がるだろうな。嗚呼、風浦可符香さんの様なポジティブな彼女、最悪女友達が欲しい…。そして俺は、再びネガティブな思考という名の大渦に飲み込まれてしまう。絶望した!この腐った社会に絶望した!