実況レビュー 『偽物語』 第11話
偽物語[終]「(#11)つきひフェニックス 其ノ肆」
[放送局]MBS毎日放送 [放送日]2012/3/17/土 [視聴日]2012/4/2/月(16日遅れ) [掲載日]2012/5/17/木
- アバン。オープニングなし。
- 「不死鳥」というのは大仰な表現で、実際はシデノドリ(ホトトギス)なんだとか。
- 暦の母親にシデノドリが宿り、生まれた月火ちゃんにそのまま移ったという。
- 寿命を迎えても、転生し永遠に生き続ける無害な存在。それが、今の月火ちゃんなのか。
- 以下、Aパート。何も知らない火憐ちゃん、仰天。
- ダンプカーに当て逃げされたということにしておいたかw
- 気絶中の月火ちゃんも、そっとしておくように。
- 暦のためなら死ねる。月火ちゃんのためであっても。
- 眠れる月火ちゃんに口付け。すぐ起きたwww
- 二人が出会う前から、二人は兄妹。唯一無二の兄妹なのだ。
- がむしゃらに自転車を出した暦。向かう先は?
- 忍ちゃんも珍しく月火ちゃんの名を覚えたか。
- そして、二人の強固な絆を悟った。
- 以下、Bパート。着いた先は、もちろんあの廃ビル。
- 血を吸って、力を蓄える忍ちゃん。
- いよいよ対峙する時。
- 人間同士と怪異同士でやり合うというカードに。
- 怪異組は別室へ。
- 影縫さんは、忍野や貝木と同級生だという。貝木も!?
- さて、月火ちゃんを支持する意思を表すと、いきなりゴングが鳴らされた。
- 両親や火憐ちゃんが「怪異」であることを、周りはまだ知らない。
- それを打ち明けられた時、周りは受け入れてくれるのか。
- 影縫さんは、その心配を起こさないために戦う。
- 押されっ放しの暦。巻き返しはできるのか。
- 階下に叩き付けられた暦。怪異組の戦闘はあっさり決着していたようだw
- その表情のままでその口調なのねw
- 白目を剥くほどのダメージを受けるも、暦はまだ諦めていない。
- 月火ちゃんは「他人」ではなく、「家族」である。
- 「偽者」であることが悪なら、そのことへの批判は全て受け入れるばかり。
- それが暦の考え、「性悪説」。理想形の「性善説」の対極。
- 「善」とは「偽善」で、意図がある。
- 「本物」と「偽者」で、どれだけ価値があるのか。
- すでに輝いている「本物」に対し、「偽者」が確かに伸びしろはあるように思う。
- そんな貝木の発言を思い出し、影縫さんは身を引くのだった。
- そもそも、暦は戦闘中に殺気を露わにしなかったらしい。「人間」として見られていたとも言えるかな。
- 忍野とキャラがかぶりつつも、忍野らしくない挨拶をして去る影縫さんであった。
- 帰宅した暦、再び月火ちゃんの枕元にスタンバイ。今度はキスはなしね。
- 「怪物みたいな人間」と戦ってきた。
- 暦は、初めて彼女(ひたぎさん)を紹介すると決めたようだ。
- 「気の利いた化け物」こと暦は、そろそろ一休みする時間。