実況レビュー 『もしドラ』 第9話
12月12日(月曜)に掲載。
もしドラ「(#9)みなみは大切なものをなくした」
[放送局]NHK総合テレビ [放送日]2011/11/26/土(7日遅れで12月3日・土曜に視聴 ※再放送版)
- 以下、Aパート。病院に部員も全員集合。
- 遅れてきた次郎。事情を詰問されたみなみさんも、頭を抱えていた。
- 病室へ。夕紀さんにもう望みはないそうだ。
- まだ声は届くらしいけど、返答はできないという。
- 思い付く言葉をかけるみなみさん。まだ息はあることがわかる。
- 余命も宣告されていたとは…。みなみさんのおかげで、夕紀さんは残り少ない期間を有意義に過ごせたのだ。
- 待合スペースで、先日のプロセスと結果の話を思い出していたみなみさん。
- 死別してしまったとあっては、さすがに話を聞かなかったのも悔やまれるものだよなぁ…
- 翌朝。夕紀さんが、今もいつもの優しい顔をしているように見えた気がした。俺にも。
- 以下、Bパート。病院前で、試合前の結束会議。
- みなみさん、キャプテン・二階の言葉に異議を唱え始めた。
- 果たして、夕紀さんに捧げることが全てだったのだろうか。
- 野球が嫌いであることを、部員の前で初めてカミングアウト。
- でも、実際には裏で夕紀さんから知らされていたようだ。
- 遂には走り去ってしまった…。彼女なくして、野球なんて…
- 追い付いた文乃さんが、飛びかかって引き止めた。
- とりあえず、球場へ向かわないとね。
- いろいろな想いが交錯する中、タクシーで移動。
- 試合は、中盤から徐々に失点を許し始める展開に。
- 四球を許したところで、二階がタイムをかけた。みなみさん到着の伝令ね。
- 彼女はマスクをして、形見のキーホルダーを手に、静かにフィールドを見守っていた。
- ファールで粘られる浅野。それを見ていたみなみさんが、帽子とマスクを取って応援を始めた。
- 身ごもりモードから開放したみなみさんの声は、果たして部員に届くのか。